Pebbleの開発環境は侮りがたし、というかCloudだけでよくね
正月なので落ち着いてプログラムが出来る。一年中正月だといいのにね。
今日も時計型コンピュータPebbleと戯れる。
ビットマップを出してみたくなったので、頑張る。
表示できるビットマップはもちろんモノクロ。フォーマットはpng,8階調
Pebble自体の画面の大きさは144x152。
その他ドキュメントを見ると、プログラムを含めて24Kbytesに抑えないといけない。漢字フォントを全部入れようと企んでいたのに無理っぽい。
ビットマップは、resources/imagesのディレクトリを作ってそこに入れる
Exampleのfeature_bitmapを参考にappinfo.jsonのmediaを追加する。
初期化時にgbitmap_create_with_resourceでプログラムに読み込む
表示するときはgraphics_draw_bitmap_in_rectで表示する。
で、作った結果がコレ。
こんなオサレな時計を持ってみたいと思いませんか、うふふ
プログラムにしたら100行ぐらいだが、ビルドして実行するまでの環境を作るのに延べ3日かかった。
ところが、クラウドでの開発環境というものがあるらしい。
Pebble公式ではなく、Katharineさんが勝手に作ったものだがものすごく良く出来ている。プロジェクトを作成しsublime似のエディターでソースを編集。サーバーでコンパイルしたら手元のPebbleに転送して実行。ログも取れる。
先ほど説明したビットマップだってアップロードすればOK!
オマケにGitHubと連動してバージョン管理も公開もできる。
素晴らしすぎる。
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