GDD2010に行ってきた
Androidの情報収集ですか?いいえ、AppEngineについての情報収集が目的です。
実際、予想に反してAppEngineの受講者は非常に多かった。
理由はたぶんソーシャルアプリ。スケールアウトするAppEngineとはビジネス面では相性が良い。
実戦を積んでいるユーザー会のほうが、Googleの中の人よりも詳しかった。
http://www.slideshare.net/kazunori279/gdd2010-ajn-review
GoogleAppを契約している会社は250万社、2500万人が利用されている。ここにアプリ登録してGoogle Checkで料金課金、googleの手数料は20%というビジネスモデル。中小企業向けのアプリだが、各国の法制度や商習慣が違うのでワールドワイドに販売できる企業向けソフトなんて作れるんだろうか。
そういえば、ZohoCRMとかが対応しているみたい。
サインインはここ。最初のアプリをリリースするときは$100必要
http://www.google.com/enterprise/marketplace/
googleストレージを始めるとか言ってた。預かり費用、アップロード料金、ダウンロード料金のそれぞれがかかるので一概に高いとも安いとも言えない。
HTML5だとソケットを使うことができるので、WebSocket Serverというサービスをアクセンステクノロジーという会社が提供している。オープンソースなのだがErlangで書かれており、自分でやるのは敷居が高すぎる。
http://github.com/MiCHiLU/erlang_websocket
あとはなんだっけ、そのうち技術評論社のサイトに載るでしょ。
http://gihyo.jp/?skip