pythonでbox2dを使う
さっさとcocos2dの続きをやれ!と自分でも思うのだが、寄り道が楽しくて仕方がない。
pythonとpygletの組み合わせは実に楽しい。コンパイル不要でサクサクopenGLが動くなんて、10年前はシリコングラフィックスでも夢だった。いい時代だ。
物体が表示できたら動かしてみたくなるのはプログラマーの性。ただの線形運動とかは面白くないので、物理エンジンを探す。
pythonにはpybox2dを組み合わせて使うらしい。
Downloads - pybox2d - Project Hosting on Google Code
よりダウンロードしてインストールしたらすぐに使えそうだが、そう甘くない。
物理エンジンは入力された条件と時間の経過を元に数値を返すだけなので、外から見て実にわかりにくい。pybox-testbedのダウンロードは必須だ。といっても、hello.pyなんかは数字しか返さないけど。
なにせ、日本語の情報がほとんどない。testbed付属のサンプルソースを読め。いや、読むんじゃなくて感じろ、実行しろ。demos.pyを実行すればメニューが出る。それぞれ、遊ぶと面白い。